バンコク [旅]

さて、プーケットの悪夢(?)から一転、タイの素晴らしさにFall in Loveである。

正直、タイへ来る前は、
バンコクと言えば夜の街、日本人男性が闊歩するパッポン通り、
と言うイメージを持っていた。
多くの日本人男性がはまってバンコクに永住したくなるのはその為だ、と。

1日目にしてその考えは改められた。

バンコクはすべてが優しいのである。
特に女性。
特定の相手と言うわけではない。
レストランやお店の人、タイマッサージのおばちゃんまで「サワディカー」と
本当に心が温かくなるような挨拶をしてくれる。
生まれて初めて「仏教って素晴らしい」と思ったものである。

そして女性がかわいい。
ルックスもさることながら、みんな性格がかわいいのである。
会社でも一緒にお客さんのところへ行った際や会社で話してる時など、ちょっとお茶目なイタズラをしたりするのである。

こりゃ住んでたらまいるわな、と思ったものである。

ちなみに自分が知っているバンコクに異動した3名の男性、すべて日本人の奥さんと別れてタイ女性と結婚しているのである。
プーケットとは違う意味で、あな恐ろしやタイ、である。

面白かったのが、タイでは働く人のほとんどが女性ということだ。
弊社の場合は男性率10%。
他社でもおおよそそんな確立だそう。
で、「男性は何してんの?」と聞いたら「私もそれが知りたい」と言われた。
なんでも働いてない人が多く、さらに男性の多くは女性になる為、働く男性が少なくなるらしい。
「じゃ、いい男どこで見つけるの?」と聞いたら「それが問題」との回答であった。

こんな素敵で優しい女性ばかりなのに、タイ男性はどうかしてるね。
何か遺伝子の問題なのだろうか。

ところで、タイではゲイとレディーボーイと言う風に読んでいるらしい。
言うまでもないが、後者は元男性の現女性のことである。

こうやって行ったことのない国へ行くといろいろと新しい発見がある。
それが旅の醍醐味だと思う。
これからも、こうやっていろいろな国の良い面ややさしさに出会っていけたらな、と思った。

サワディカー

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プーケット [旅]

出張の途中、週末+1日、日程調整を兼ねてプーケットで休暇を取った。
初のタイである。
タイと言えば、ゲイピーポーである。

で、いきなり来ました。

昼、プーケットのビーチで寝転んでると、かなりかわいい女性が声をかけてきた。
正直、疑って見ても男だとは思えない。
ただ、女性から声をかけてくることは基本あまりないはず、プラス、妙に積極的と言う2点のみで多分元男性だろうと疑ってみた。
まぁ、面白そうなので、とりあえずデッキチェアで飲もうと言うことでビールを買ってあげた。
ちなみにタイは「面白そう」と言う理由だけでビールを買えるほど物価が安い。

で、いろいろ話してたのだが、やはり状況証拠以外、男性とは思えない。
喉仏もない。
声もかわいい。
しか~し、状況証拠的に元男性の可能性大なのである。

で、やはりというかなんというか、積極的に「ホテルで飲みたい」などと言ってきた。
これが本当の女性だったら超ラッキーなのであるが、先ほど言ったとおり状況的には男性のはずなのである。
そこで、「タイにはゲイが多い」と言う話を振ってみた。
友人がそうと知らずホテルに連れ込んでかなり落ち込んでたと言うどこかで聞いたような話を織り交ぜながら。
すると、急に無口になったのである。
ムムム・・・やはりそうか。
で、とどめに「自分はゲイの人に対して特別差別意識はない。昔はゲイの友達もいた」と言う話を振ってみた。
そうすると、モジモジしながら実は自分はReal Ladyではない、と告発したのである。

差別意識がないと言ったのは事実で、友達としては別に構わない。
ただ、性的対象としてそういう趣味はあいにく持ち合わせていないだけだ。
なので、出来るだけ傷つけない様に、丁重にお断りしたのは言うまでもない。
楽しい時間に感謝しつつ、もう1本ビールも買って。

ただ、自分は見分けられるという何の根拠もない確信があっただけに、かなりショックであったことは事実である

あな恐ろしきタイ である。

次の日、夜の街に1人繰り出したが、すべての女性が元男性にしか見えない。
完全にトラウマ状態である。
にもかかわらずあまりにも呼び込みが多くしつこいので
「自分は本当の女性が好きなんだ。でもここや君の店にいるほとんどの女性は本当の女性じゃないだろ?」と言ってみたところ
呼び込みの兄ちゃんたち、「OK、わかった」と言ってあっさり引き下がるのである。
ってことは・・・・

あな恐ろしきタイ、である。

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マレーシア [旅]

今週はマレーシアから。

アジアを旅していると時々思うことなのだが、少し郊外を走っていたりすると、貧富の差を感じることが多い。

ここ、マレーシアもやはりそうだ。

そう考えると、以前「党をぶっ潰す」と言った首相が「格差を広げた」などと批判されるが、
日本の格差など、世界のそれから見ると取るに足らないものなんだな、と思う。

もちろん、様々な事情で本当に貧しいと言うこともあるかもしれないが、例えば「貧乏学生」と言いつつ
結構普通のアパートに住んでいたりする。

まぁ、これは日本にはガス・水道・電気も通っていない様なアパートがないと言う、環境の違いもあるのだけれど。

ただ日々食べるものにも困る生活と言うのはやはりそれほど多くないのではないかと思う。



そんな国にいて、仕事にも関わらず広大な池とプールを敷地内に要するようなリゾートホテルに滞在している自分は贅沢だな
と思うと同時に、感謝しなければならないな、とつくづく思う。



この国で面白いのは、マレー人・インド人・中国人などが入り混じっているところだ。

例えばモスリムの人は食事など制限が多いので、モスリムの人たち用のレストランが非常に多い。

先日会社の人に連れて行ってもらったインドレストランなども「最近モスリムの許可を取った」と言うことで
一切アルコールもないのである。

会社の人と会食して、1滴もアルコールを飲まなかったのは初めてのことである。

営業同行中にいろいろ聞いたのだが、有名な「豚を食べれない」と言うのは豚が神聖なのかと思っていたら、逆に、豚は不浄で菌があるから絶対食べてはいけないそうである。

もちろん触ってもいけない。

ちなみに絶対触ってはいけない動物は豚のほかに犬。

狂犬病を持っているからなのだそうだ。

一方、一夫多妻(4人まで)が認められているのは、自分の妻以外の女性には触れてはいけないという掟があるためだとか。

ただ、これは最近はあまり現実的でないので、忠実に守っている人は少なく、普通にガールフレンドもいたりするそうだ。

その分、2人以上の妻持ちもあまりいなくなっているらしい。

ちなみに、「モスリムになって一夫多妻だけ実行してもいい?」って聞いたら、最近は個々でどの決まりに従うか差が出てきてるから大丈夫、とのお墨付きをもらった。

明日からはプーケットで少しゆっくりすごす週末。
その後のタイ1週間に備えて充電予定である。


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シンガポール [旅]

現在出張でシンガポールにいる。

ここシンガポールは昔、会社の研修で来た想い出の地だ。
何年ぶりだろう。
その研修はアジア各国から試験で選抜された数名ずつ(日本からは2名だった)が集まって大学のMBA教授の元いろいろと勉強するのだが、部屋もチームも当然ながら同じ国の人と一緒になることはなく、最初はとても苦しく、試験受けるんじゃなかったと本当に帰りたくなったのを今は懐かしく思い出す。
本当に大変だったのと、慣れてからは仲間との一体感や、大変なだけにそこから開放された夜の楽しさなどもあり、その会社にいた18年の中で一番の想い出でもある。
なにせ、それまでは留学もしたこともなく、海外へは出張と遊びでしか行った事もなく、英語も話せたと言っても日本でのみの習得なのでまったくレベルが違ったこともあり、かなり落ち込んだこともあったが、今、自分がここにいるのはそのおかげとさえ思っている。

ヨーロッパに住んでそのときとは比べ物にならないくらいいろんな国に行っている今、どうなのだろうと思っていたが、なんだ、全然変わらない。
シングリッシュは以前より苦もなく聞けるが、やはりアイリッシュ(旧イギリス圏なのでやはりイギリス人やアイルランド人が多い)の英語は聞き取りにくいままだ。
あんまし成長してないなぁ、と軽く落ち込み、最近すっかりさぼってる英語の勉強をヨーロッパに戻ったらやらなきゃな、と思った次第である。

シンガポールの街は相変わらず美しく、便利で、食事もおいしく、それでいてアジア特有の活気もあって、アジアで住むならやっぱりシンガポールかな、などと思ったりもした。
かつて慣れたるなんとか で、木曜は1:30AM、金曜に至っては4:00AMまで飲んでた次第である。
ただ言っておくがちゃんと仕事もきっちりしている(はず)である。

それにしてもタクシーや街中で聞こえるアジアのバラードはなんだか甘ったるくてせつなくて、センチメンタルな気分になる。 
つまり いい のである。
やっぱりアジア人なんだなぁ。

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夏の予感 [文化]

この時期、京都の街中は「コンチキチン」の音に包まれる。

この音を聞くと「あぁ、夏だなぁ」って思う。

そんな風に季節を感じることが出来るのってとても素敵なことだと思う。

想えば、東京から京都へ引っ越した時、そういったことをすごく思った。
春は桜、夏はコンチキチン、秋は紅葉、冬はあの盆地特有の刺すような寒さ。
そのほかにも和菓子は季節ごとにテーマが違うし、夏の打ち水や、鴨川に鮎がいたり、木屋町下ルや哲学の道で蛍が光ってたり。
祇園祭、鴨川おどり、葵祭、終い天神・弘法、数えたらキリがない。

もちろん、東京ほど刺激的な街は世界にもないし、
あれだけなにもかもそろっている都市もない。
東京も大好きだ。

そういった田舎の良さや、東京大好きってとこ、根は田舎ものだなぁと思う。
でもそれも悪くない。
学生の時は都会の人とか東京出身と思ったって言われるとうれしかったけど、今はそれをうれしくは思わないかな。

一番好きな「夏」と言う季節にふとそんなこと思ったりした1日だった。
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プライド [日常]

最近「プライド」について考えることがあった。

プライドを日本語でって言われると何と訳すだろうか?
辞書を引くと「誇り・満足感・うぬぼれ・高慢・自慢」など。

そうなのである。
誇りと言う意味のプライドは持つべきものだし、必要だと思う。

だが、周りを見ると自分も含めてしょうもないプライドに振り回されている人がやたらと多いように思う。
その場合は「満足感」や「うぬぼれ」「高慢」が近いのだろうか。
そしてそのよくない「プライド」って言うのは基本的に自分を守る為に働いているような気がする。
それは時には過去の栄光だったり、年下に負けたくないとか、ここで折れたら周りになめられる、とか。
また、傷つきたくない、とか、妥協・諦めも「自分」を納得させ、守る為のプライドではないだろうか。
きっとそんなもので守る「自分」なんて、小さな、大したことないモノなんだろうな、と。

と、言っても例えば自分の誤りを素直に認めるのはなかなか難しい。
特に相手がいて、何かで噛み付いた時に牙を引っ込めるのはなかなか勇気がいる。
なので、最近は常にこの「プライド」と言う言葉を念頭に置くように努力している。
そして、相手のあることであれ、自分自身の行動であれ、「つまらないプライド」が邪魔をしていないかを時々考えようと思う。
まぁ、たいてい自分が正しいんだけどね。
あっ。。。。これが問題か。。。

ところで、プライドの訳には「(動物の)性欲」と言うものまであった。
ムムム。。。プライドとは何と奥の深い。。。


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ゲントの祭壇画とピアノの調べ [芸術・美術]

「美の巨人たち」と言うTV東京の番組をご存じだろうか?

多分、視聴率はあまりよくないと思うのだが、毎回1枚の絵(作品)にスポットを当て、その1枚に無理込められた秘密や想いを深く掘り下げる、なかなか良質な番組がある。

毎週録れる時は録って、適当な時にランダムに観ているので、直近の回ではなく、少し前、4月ごろの放送分だと思うが ファン・エイク兄弟「ゲントの祭壇画」がテーマだった。
なんでも、初の油絵の大作であるにもかかわらず、未だに科学的な研究にも関わらず彼らが油に何を混ぜたか解明されていないことや、その当時他の作品では見られず、後の時代のダ・ヴィンチやモネなどが使っている技法が使われていたりと、謎が多いらしい。
また、透明の油を着色した上に塗り込めるなどにより、王冠などの宝飾が極限までリアルに描かれている。

この絵はベルギー・ゲントの聖バーフ大聖堂にあり、以前観に行った事がある。
にもかかわらず、「なんだ?そんなこと知らなかったぞ?」である。
そして当然「どうせならこの番組を見てから観たかった」と思った。
しかも、この絵は今年いっぱいで大修復に取り掛かりしばらく見れないかもしれないそうだ。

と、言うわけでせっかくなので観に行くことにした。
Gent1.JPG

ドイツはどんより曇り空だったが、車で2時間半。
ゲントは快晴であった。
と、なるとまずはちょっとワインでも・・・と、一息ついて、いざ聖バーフ大聖堂へ。
やはりそういったことを知った上で鑑賞すると、感動もひとしおである。

そして何よりも、「ゲントの祭壇画」はやっぱりゲントにあるのがよい。

さて、大聖堂へ行く前にワインを飲んでくつろいでいた時、どこからともなく美しいピアノの音が。
音のする方へ歩いてみると、河の上に浮かべたボートの上でピアノを弾いているではないか。
それを椅子に座って聴いているおばあちゃん、ベンチの上でチェスをしながら聴いている若者、芝生の上でくつろぎながら聴いているカップル。
ピアノも本格的なもので、曲名はわからないが、本当にきれいな曲だった。
そして、何より、周りにがやがやとした音がなく、自然の音とピアノの音色だけが風に乗って漂っている世界。
なんと素敵な光景なのだろうと、もうこの景色とピアノを聴けただけでゲントに来てよかったと思える瞬間だった。
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夏?それとも・・・ [日常]


ここ1週間の欧州の天気はむちゃくちゃだ。

先週末は14・5℃で夜はさらに冷え込み、厚手の上着が必要
月曜日はいきなり33℃
火曜日はさらに暑く、38℃
   エアコンなどもとよりないのが普通のオフィスでは仕事もなかなか手に付かず(言い訳少々)
木曜日は「じゃ、これで仕事はかどるやろ?」と言わんばかりの16℃
そして今日、金曜日は天気がいいのに18℃

おかげで体調がおかしい。。。
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Com.Car [仕事]

こちら欧州ではCompany Carと言うのはふつうである。
と、言うのも車がなければ営業にも行けないのだ。

今の会社に入ってずっとレンタルカーを使っていたのだが、
1月にオーダーしたカンパニーカーが今日やっと来た。

何故そんなにかかるか?

ドイツ人は何でもSET販売的なものを嫌う。
例えば、家具にしても日本人は「応接セット」や、「TVセット」など一体化したものが好きだし、
実際見栄えもいいし楽だと思う。
ところが、ドイツ人は扉の取っ手1つまで選ぶのである。
トイレの棚の取っ手など普通であればいいと思うのだが、すべて選ぶようになっていて、そういった形でしか売っていないので面倒くさいことこの上ない。

それと同じで例えカンパニーカーであっても、Web上でいちいち外装から色、内装、ホイール、天井の材質と色、付属品などなど全部選ばなきゃならないのだ。
選択項目は50以上あったかと思う。
これまた面倒くさいことこの上ない。
そんなことしてるからこんなに時間がかかってしまうのだ。
レンタカーは高いのでもしかして業界の策略ちゃうんかい?などと疑ってしまう。

まぁ、そうは言ってもやっぱり自分の車が来るとうれしい。
元々、日本では車には全く興味もないペーパードライバーだったが、やはりうれしい。
ただ、最近の車はエンジンもキーを廻してというわけではないので、最初はどこをどうやってどうするのかとまどう。 車運んできたおっさんに聞いても、配送業者だし細かいことはわからないだろうし、何よりドイツ語しかしゃべれないので聞けない。
そんなかんなで車が来てから1時間ほどいろいろいじって遊んでいた。
仕事せんかい!と言う感じだ。

で、気づくと後部座席とトランクにビニールにつつまれた新しいタイヤが。
ウィンタータイヤつめこみである。
会社の人に「これどうすんの?」って聞いたら、裏の倉庫(弊社の倉庫である)で預かってもらってとのこと。
で、倉庫の人ってこれまたドイツ語しか話せないから、会社のID見せつつ、片言でなんとか通じた。
で、当たり前だがタイヤって結構重い。
しかも今日は気温38度!
パレットの上にすべて載せるのに汗だくになってしまった。

そういうこともあろうかと今日はカジュアル(思いっきり。ジーンズにTシャツ!)で来てよかった。

しかし、気温38度。
ランチ行くときに車乗ったら恐ろしい暑さで、吐きそうになった。
ハンドルなんて熱くて持てません状態。
車ってよく溶けないなぁ。
と、感心した1日でした。
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前世 [スポーツ]

この週末は会社のサッカー大会だった。
毎年場所を変えて開催しているもので、ドイツと周辺3か国から計1000人以上集まる大規模なもの。
今年初参加だが、たまたま住んでいる場所での開催。

最初、「ちょっと出てみる?」って感じになるのかなぁ、と思っていたのだが、
行ってみたらかなり本格的。
骨折を含め、救急車(ちゃんと2台待機)で運ばれた人4名。
ちなみに審判も自己ジャッジなどではなく、ライセンスを持ったプロ。
まぁ、いくつかの都市が出してる「Old Boys」ってTeamはお腹の出た人たち中心でちょっとほのぼのしてたけど(笑)。

今回、事前にドイツ内いくつかのチームからお誘いがあったのだが、参加しなくてよかった。
それと言うのも、ご存じの通り、現在ブンデスリーガは日本人選手が大活躍中である。
なので、“日本人はサッカーがうまい”と思っているらしいのだ。
「いや、体育の授業以外でやったことないから」と断ると、「でも、香川とか内田とかみんなうまいし」みたいな答えが帰ってくるのには参った。

今回その街のホテル3つほぼ貸切。
バスも5台チャーターと言うかなりお金かけてるなぁ状態。

夜は当然パーティーなのだが、ホテルとのシャトルバスの時刻表を見ると午前4時まで運行!
どんだけ飲むつもりやねん!?
と突っ込みつつも、自分も気づいたら午前2時まで騒いでいた。

以前から思っていることなのだが、何故か東欧の人とやたら気があう。
前の会社でもいまだに連絡とってる友達はポーランド人やハンガリー人だ。
このパーティーでも立場上、自分のいるオフィスの席、所属するヨーロッパ本社の席、よく行くフランクフルトやハンブルグの席とあちこちうろついていたのだが、最終的に一番長くいたのはポーランド席。
ポーランドの人たちもドイツ人とはそんなに一緒に騒いでないのに、自分には「お前はポーランドチームみたいなものだと思ってるから、席はいつでも用意してあるからいつでもおいで」みたいに言ってくれるし。

面白かったのはポーランドの人はよく踊るということ。
パーティーの後半は生バンドの演奏で、DISCOの様な感じなのだが、やたら派手に踊っているのはポーランドの一角。
ドイツ人ももちろん踊っているのだが、立って身体を揺らしてって感じなのに比べて、ポーランドは男女で社交ダンス的なダンスを踊っている。
しかも、ドイツでは目を引く美人は少数で、だいたいはでかい人が多いのだが、ポーランド人は基本細身できれいなので、結構目立つ。
さすがにそれは参加できなかったが、みんなで肩組んで踊っているポーランド人の中になぜか1人日本人、みたいな図式で、我ながら面白かった。
ポーランド・チームは朝4時まで踊り続ける雰囲気だったけど、さすがに疲れて2時頃帰った。

ちなみに来年はヨーロッパ本社の「Old Boys」チームから「招集するから」と言明されてしまった。
練習せねば・・・・
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