ポジティブとネガティブ、あるいは強さと弱さ [日常]

以前に書いた「情熱」と言う記事と少しダブるが・・・

どうやら僕の一般的な評価は「いつもポジティブ、弱音を吐かず、前を向いて突き進んでいく」と言うものらしい。
皆さんの周りにもそういう人いるんじゃないだろうか。
でも、はたして本当にそんな人いると思いますか?

例えば
弱音を吐かないのは本当は弱くて吐くと負けそうだから
かもしれない。

立ち止まるのが怖いから突き進むしかないのかもしれない。

もしくは本音を見せてないだけかもしれない。

本当に心から信頼してる人に対してはきっとそんな風でないだろう。
それに弱さを認められるのが本当の強さではないかとも思う。
人のために涙を流せる人が弱い人か と言う問いに通ずるかもしれない。
ネガティブもそう。
ネガティブな自分を認め、それを克服しようとする心がポジティブであり美しい。

本当の強さとはポジティブな発言、自分を強く見せる発言をすることではない。

あなたがそう思ってる人はあなたの前でカッコつけてるのかもしれない。
奥さん・恋人の前では弱い自分を見せて甘えてるかもしれないよ。
でも、弱みを見せてくれるからってあなたを信頼してるとは限らない。
ずるい男もいて、「あなたの前だけで弱い自分」を見せてるだけかも。

そういえば先日引退した朝青龍も悪さを繰り返すのは本当は気が小さいから?みたいに言われてたよね。
(個人的にはそれは絶対違うと思うけど)

話しがずれたけど、人の本質を見抜くのは難しい。
「ホンモノ」を見る目を持ち、且つ養わなきゃいけない。

「ホンモノ」の目を持とう。
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Aki

いつも読むの楽しみにしてます。
うまくコメントはできないけど、毎回、私の心に何かが残る!(いい意味ね)
これかも続けてね。
by Aki (2010-02-09 12:17) 

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